2012年12月24日

人生70歳から

私の母も70歳を過ぎ、遠出や旅行が億劫になったらしく、
“北京に遊びに来れば?”わーい(嬉しい顔)と言っても、絶対来ません。

そんなシニア世代に元気を出してもらうにはもってこいの、すごい女性の話。

浙江省の裕福な商家に1933年に生まれた、呉勝明さん。
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12歳で親の決めた相手と結婚、でも16歳で逃げ出す。誰にも頼らず、
働きながらお金を貯めて店を出し、31歳の時に7歳年下の電気修理工と結婚かわいい
10回も流産しながら(当時、海抜の高い土地に住んでいたことが原因とみられる)、
11回目の妊娠で42歳の時に娘を出産

貿易商の仕事を次第に拡大し、51歳の時には3つの省に会社を持つ、
資産一千万元以上の大富豪ぴかぴか(新しい)に。
娘の10歳の誕生日には河南省の省都でホテルを貸し切り
豪華なパーティを開いたりした。

しかし、52歳の時に「ライセンスを取っていない品目の貿易をした」罪で逮捕され、
死刑判決人影
翌年、減刑されたものの、無期懲役刑となる。

54歳の時、夫と娘のベビーシッターが駆け落ち、のちに夫と離婚。

57歳の時、長い間親戚に預けられて、
母親の無期懲役刑を初めて知らされた娘が、自殺
娘の死を知ったのは59歳の時。自身も後を追うことを考えたが、看守に説得され、
娘の遺言「もうお金を稼いでも贅沢するのはやめて。今度は、
老人ホームや孤児院を作って、身寄りのない人を助けてあげて」
を実現させようと決心。

服役中に、自分の経験を基に6万字の小説を執筆。63歳の時に出版した本≪囚路≫は、
上海TV局でドラマ化TVもされた。

優良囚人として、刑期18年に減刑される。
70歳で刑期を終え、初めて紹介された仕事は、集団住宅のトイレトイレ掃除。
賃金は1カ月400元で、18uの部屋をあてがわれる。
働きながら、20万字に及ぶ自伝を執筆し、メディアでも取り上げられる。

1年後、彼女の“老人ホーム家を建てる夢”を一緒に実現したいと言う実業家が現れ、
ビジネスパートナーになることに。

しかし、このパートナーは、彼女に70万元の借金を負わせてトンズラダッシュ(走り出すさま)
呉さんは、良心的な資産家の援助を受け、唯一残されたブドウの苗を育てる仕事を続け、
これを拡大していった。

現在79歳の呉さん。
フルーツ栽培、農業技術研究所、養鶏場経営などで、再度成功し、
娘との約束の「老人ホームと孤児院」を建てる夢がもうすぐ叶いそうだぴかぴか(新しい)

・・・すご〜〜い人生でしょ?? 人生70歳から、ですよ〜皆様、

私たちなんて、まだまだ半人前exclamation×2

posted by Nico at 17:25| 北京 | Comment(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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