2013年02月04日

喜ばれるおみやげ考

旧正月も押し迫り、今年も取引先からぴかぴか(新しい)お歳暮ぴかぴか(新しい)をいただきました。

去年は「ゾーリンゲンの包丁セット」、今年は「ナッツ詰め合わせ」。
つくづく思うのですが、中国の贈り物は
「大きければ大きいほど」「重ければ重いほど」
値段が高い=良い
というコンセプトで、
今年のお歳暮も同僚が「すっごく重いよ」というので見てみると、
実に立派な木の箱プレゼントに、金色の布に包まれて450gくらいのナッツが6種類
プラスチックの筒に堂々と入っておりました。
多分、全部で5キロくらいあって、うち半分が箱の重さ。
もちろん地下鉄通勤の身ですから、中身だけ持って帰りました。
この箱、リサイクルしようにも中身に合うようぴっちり作ってあるので、無理。
しかし、このまま捨てるのはあまりに忍びないので、
古道具屋に持っていってようやくタダでもらってもらう、って感じです。

中秋の頃に配られる月餅の箱とかも無駄に重いふくろ

この辺が中国人だなぁ、と思います。
あげる時に見栄え目がするものが良くて、もらった人がどう持ち帰るか、
なんてことはちっとも頭にないところが。
日本人の発送は、真逆ですよね。持たせてもかさばらない、使う人のセンスに合ったもの、
が理想でしょうか。

その昔、中国の田舎に出張に行くたびに、すんごい大きさ・重さのお土産をもらい、
「いやあ、飛行機飛行機の持ち込み限度超えてるしあせあせ(飛び散る汗)」と断ろうとしても、
相手はお役人特権を使って飛行場のチェックインカウンターの人に
ゴリ押し手(グー)してくれてしまい、あげくは知らぬ間にラッピング・サービスを使って
何とか手提げで持ち込める
ようにしてくれてしまう。
でも、もらったものは、私的にはまったく困るもの(竹とか石とかでできた置物系とか、
知らない町の大絵皿とか、40年代の共産党リーダーのコイン・コレクション
もちろん現地で作った物で貨幣価値はない)とか)だったりすると、持って帰るのが本当に苦痛でした。
空港から家までが遠いんだよーー。車車(セダン)があるわけじゃないし・・

前のオフィスでは、ある程度価値のある(と思われる)おみやげはオフィスで溜めといて、
年末にくじ引きして当たった人にあげてしまうるんるん、というシステムが出来てたので、
ちょっとは気が楽でしたが。

ちなみに今までで一番嬉しかった中国のおみやげは、石の産地、湖南省の町に行ったとき。
事前に私の名前の漢字を教えてくれ、と言われ教えたら、
菊花石という石で私のハンコウを作っておいてくれたこと。
これには、感動ドコモポイント、でした~~。
リタイアして、絵手紙でも習い始めたら使おうっとグッド(上向き矢印)

この石、灰色の普通の石の中に自然にできた花状の石英とかの結晶体が
入っているもので、
1653_1234837783l43l.jpg

周りを削って結晶体の部分を浮き出たせると、まるで蝶々が止まっているよう、
すごく素敵なのです。
213_P_1242802478942.jpg

もちろん、私のハンコウ大の石では無理ですけど・・・



posted by Nico at 22:38| 北京 | Comment(0) | 北京の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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