2013年04月26日

生中継から見るマスメディア文化の違い

先週金曜日から土曜日にかけて、
アメリカメディアと中国メディアの「生中継」映画を見比べる機会がありました。

まず金曜日(19日)、会社から帰るとボストンマラソン爆破犯逮捕のために
封鎖された街角をCNNが生中継していました。

朝から公共機関はすべてストップ、自家用車もすべて尋問を受けるので
不必要な外出はしないように、という当局の情報を流すとともに、

メディアが入れるギリギリのところ足でリポーターが24H交代で実況中継。

結局、丸1日近く、他のニュースは全く流さず、ボストンの生の映像を
それから翌日の逮捕後まで送り続けていました。

これが、すごくてー(長音記号1)、ついついずっとTVつけっ放しで観てしまった。
いつ何が起こるかわからない臨場感、これこそ生中継の醍醐味でしょうexclamation

と思った矢先。

土曜日(20日)の午後、中国語学校から帰ってくると、今度は
四川省雅安での地震とのニュース。
さっそく、中央電視台CCTV、その他の省のニュースをチェック。
こちらも「生中継」と称するものをやっていましたが、
なにしろ現場に入れていないので、内容が薄いあせあせ(飛び散る汗)

既に発表されていた航空写真の被害状況とか、
せいぜい被災地近くの病院敷地内での取材程度しかできず結局、
約1日半経った日曜日夜になってもこれと言った特ダネ映像はなかった。

以前の四川汶川地震より規模が小さく、被害が少ない
(当局がそう思わせたいだけかもしれませんが)
とはいえ、いやあ、これじゃあ全然状況が分からないですってたらーっ(汗)
しかも、前の日に「生中継」していた映像を何度も再放送、なのに
「生中継」のテロップを消さずにそのまま流すので、
どれが本当にリアルタイムの生中継なのか
全く分からないようになってしまっている。

面白くなさ過ぎて、10分も観たらもういいかぁドコモ提供って、感じでした。

「でも微博(中国のツイッタ―)とかブログ上には色々ニュース出てたよ」

と中国人の同僚が教えてくれたので、ちょっとブログを見てみると
確かに、いち早く自力でボランティアに入った人が自分で撮った被害の様子や
避難している人々の様子が既にたくさんUPされていました。

中国では、政府の統制が効いているマスメディアは面白くなりえないんですね〜。
もはやソーシャルメディアの情報のほうが、よっぽど情報が早くてアクセスが多い。
TVを見る人って中国でもどんどん減っているそうです。
TVはたとえオンタイムで見逃しても、ニュースやドラマ、
何でもすぐネット上にUPされるので、いつでも見られるし。

そういえば、新しい番組の宣伝ポスターだって、
放送開始後2週間〜1ヶ月経ってから貼られるものがほとんど。

初回の視聴率とか、どうでもいいんだろうなあ・・・ダッシュ(走り出すさま)
日本とはえらい違いですね。

posted by Nico at 23:47| 北京 | Comment(0) | 北京の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月24日

読めない新聞記事

『耐震技術「日本より劣る」「日本を手本に」反日感情渦巻く中、中国紙が異例の論調』

というMSNサンケイニュースを見て、ネタ元の4月23日付け「中国青年報」をネットで見てみました。

http://zqb.cyol.com/html/2013-04/23/nw.D110000zgqnb_20130423_3-02.htm

確かに、第2面の一番上の記事がそれっぽい。でもでも!!

他の記事が全部、拡大して読めるように「ひとさし指マーク」になるのに、この記事だけNO。

つまり、読めないようになっている・・・・・

この日付の他の記事は、一面広告までも拡大して読めるようになっているのに?!
なんでしょう、このあからさまな読書妨害は・・・がく〜(落胆した顔)

やっぱり、この記事は言い過ぎちゃった、ってことでしょうかぁ〜〜〜爆弾
posted by Nico at 21:50| 北京 | Comment(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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