2012年10月14日

ドイツの食中毒と中国産イチゴ

ドイツ東部で1万人を超える食中毒患者病院が出て、
中国から輸入した冷凍イチゴが原因だった、

という報道に対し、中国のメディア(中国広播網)が
「中国産の冷凍イチゴがスケープゴートにされた」
とするコメントを載せていますのでご紹介。

○ ドイツのロベルト・コッホ研究所の報告に拠ると、
700の冷凍イチゴサンプルを検査したうちの1つにノロウィルスが見つかった。
しかし、病原菌が中国から来たのか、運搬・保存・加工中に起こったのかは特定できていない。
(日本のメディアでは、中国産のイチゴが原因、はっきり出ていますけど、どっちが本当?)

○ イチゴの加熱が十分されていなかったため、ウィルスが死滅しなかった。
少し前、ヨーロッパでもやしの食中毒が起こったときは、まずスペインのキュウリを疑い、
次に中国のもやしを疑ったが、結局エジプト産の豆が原因だったではないか。
これも、もやしはちゃんと加熱すべきだったのに、ドイツ人はサラダとして生で食べていたからだ。
(ドイツ側のミスということ)

○ まだ原因調査中の段階でドイツのメディアが中国を指差すのには、
政治的な恣意が絡んでいないか。現に、この事件はドイツ国内の東西経済格差問題
を反映している。「ドイツ東部の子供はなぜ国産の新鮮なイチゴではなく、
国産の冷凍イチゴしか口に出来ないのか」と指摘する政治屋もあらわれた。

○ ドイツ各州の検疫基準は統一されていないし、監督能力にもばらつきがある。

だから、中国産のイチゴはスケープゴートにされた!でもこれに負けず、
日々精進し、「世界の百姓」として質の良い中国産を作っていこうね!るんるん

という論調なのですが、

イマイチ納得できませんね。

輸出先のシステム、経済状況がどうあれ、
今回は、イチゴが原因ということは断定されていて、
輸出した方も、まったくシロでは無いはずですので。

スケープゴートというのは言いすぎかと・・・。どう思われます?みなさん。

posted by Nico at 12:58| 北京 | Comment(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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